【多賀城創建1300年記念商品】古代米玄米茶(100g)

価格: ¥1,200 (税込 ¥1,296)
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古代米の持つ特有の甘味と香りを引き立てながら、じっくりと焙煎した古代米にベストマッチの深蒸しで強火の仕上げ茶を選びました。

「深蒸し」で「強火」仕上げは、大変ハードルの高い製造・ブレンドです。
深蒸しによって得られる美しい緑の水色と、焙煎の強い火入れによる香ばしい香りとの同居は今までにない仕上げとなりました。
茶農家の栽培技術と、産地の茶匠の仕上げ・ブレンド技術が総合的に折り合って仕上げられた逸品です。

古代米とベストマッチングの玄米茶を是非、ご賞味ください。

3種古代米焙煎米の特徴

一般的な玄米茶の玄米の原料は、原料米を精米し、「ぬか」を取ってから「蒸し」、「乾燥」、「焙煎」という順番の工程になりますが、古代米は大変貴重な原料のため、精米をしないで「蒸し」、「乾燥」、「焙煎」という工程となり、焙煎方法も小型の焙煎機で職人が焙煎具合を見極めながら少しずつ丁寧に焙煎していきます。

結果、やさしい香りに包まれた何とも言えない甘みのある味わいの焙煎米となります。
黒米 品種【朝紫(あさむらさき)】 
紫黒米もち品種。玄米は黒皮が濃い紫色。日本の古代米の代表的な品種。

赤米 品種【夕やけもち】 
赤米もち品種。赤飯などの着色飯や赤餅赤米酒など加工品に向く。

緑米 品種【アクネモチ】 
緑米もち。古代米の中でも特に栽培が難しく日本国内の生産量、収穫量が少ないため幻の古代米と言われている。

「古代米玄米茶」専用茶葉とのブレンド

古代米玄米茶 ▶︎

品種は、しっかりと栽培された「やぶきた」を採用し、「深蒸し」で「強火」を選びました。

蒸しを長くすることで素材の旨みを最大限に引き出し、さらに仕上げの火入れを強く入れることでスッキリ感を際立たたせます。単品で飲むとキレイな緑色の水色も美味しさを演出します。

独自のブレンド比率により、古代米の深みのある甘味と、旨味のある茶葉とのマッチングが実現できました。
心落ち着く、香り優しい美味しい玄米茶に仕上がりました。

おいしい召し上がり方

●沸騰してから約60秒ほど沸かし続けたお湯をポットに移します(カルキ臭が抜けてお湯に甘みが出ます)。
●いただきたい湯呑(100cc〜200cc)にお湯を注ぎ約60秒ほど待ちます。
●待つ間に、ティースプーン2杯程度の茶葉(約7g)を急須に入れ、冷ましたお湯(約70℃)を急須に注ぎ入れ、空気穴を注ぎ口に向けて蓋をしめます。
●お茶の旨みが染み出すまで、30秒から40秒ぐらいの間そのまま待ちます。
●湯呑みに均等に最後の一滴まで注ぎ分け、心穏やかに召し上がってください。

茶匠 矢部園

日本茶は単なる飲みモノではありません。
一服には、お茶を作る人、お茶を淹れる人の真心が込められ、そしてお茶を飲む人に至福の時間をもたらしてくれます。

一服の茶に込められた真の心意気。
日本茶のコトを知れば知るほど味わいは増し、より美味しく楽しく、嗜むことができます。

日本茶は単なる飲みモノではありません。
日本茶の真心を伝えつづけ、 八十有余年矢部園は、日本茶の真心をお伝えし、みなさまに本物の嗜みの時間をご提供します。
1年に1回しかとることのできない日本茶の素晴らしさを、精一杯お伝えしてまいります。

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